
『シンゴ』と『みなみ』。
二人は彼氏彼女で婚約済み。
ある日、みなみが小さい頃に溺れていたところを助けられたという『佐川のおじさん』という人と市役所で久しぶりに出会ったと言って、その人を自宅に招いてきた。
それが悲劇の始まり・・・。
オープニング
婚約者同士で同棲中の『シンゴ』と『みなみ』。
ある日、みなみが小さい頃に助けられたという『佐川のおじさん』という人を自宅に連れてきた。
近いよー。
みなみちゃんと佐川のオヤジの距離が近すぎる。
スキンシップもありで、シンゴのジェラ顔に激しく同意。
オヤジのセリフもいちいちイラッとするし。

オヤジに結婚祝いを貰ったとの事で、後日みなみちゃんがお返しを持って行くことに。
「あの時、みなみと一緒にお礼の品を届けに行っていれば、僕達はあんな事にならなかったのだろうか」by シンゴ
訪問
胸元が開き気味のお洋服で佐川のオヤジ宅にお返しの品を持ってきたみなみちゃん。
この後の展開は当然わかってるんだけど、ハラハラ。
みなみちゃんがカワイイのと、オヤジのキモさ加減がなんとも絶妙なせい。
お茶を準備するオヤジ。
怪しげな瓶の中身をお茶に数滴・・・。
そんな悪巧みを知らない、みなみちゃんがそのお茶を飲む様を怪しげに見つめてますが、不自然なくらいの悪人ヅラ。
おや、みなみちゃんの様子がおかしい。
「熱中症かも知れない」と白々しく、肩に手を置き、脱がせ始めるオヤジ。
しかし、すぐ本性を表し「たまんねぇ」と。
おっぱいもみもみ、ちゅーちゅー。
みなみちゃんは体の不調のせいか「やめて、やめて」と言いつつ、ほぼ無抵抗。

まぁ、この後はオヤジにされるがままって感じで中出し。
「シンゴ、ごめんね・・・」
写真まで撮るクソオヤジ。
おっさんて汚すぎるね。
脅迫からの・・・
お部屋でみなみとシンゴ。
二人で結婚式のドレスを選んでいるようですが、元気のないみなみちゃん・・・。
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オヤジ宅で写真をネタに脅迫されるみなみちゃん。
穏やかめな口調でゲス要求をする、内外共にド汚いオヤジ。
フェラをさせますが、みなみちゃんは当然イヤイヤです。
オヤジは不満なようで、また媚薬入りお茶をみなみちゃんに。

そして、展開は前パートと同様に・・・。
しかし今回は途中で「(おちん○んを)舐めたい」「(おちん○んが)美味しい」と。
しかも射精後の笑顔。
マジか。
みなみちゃんの切り替わるタイミングが前触れもなく、唐突過ぎてビックリするわ!
オヤジの汚さ、展開のチープさ、みなみちゃんの可愛さがこんがらがり、この混乱が意外に楽しくなくもない。
完堕みなみ
シンゴの夜のお誘いを断るみなみちゃん。
一方、オヤジ宅では抵抗もなく、媚薬入り(?)お茶を飲み、キモオヤジを受け入れるみなみちゃん。
「気持ちいい・・・」
「もっと、おかしくして・・・」
すげぇな。
笑顔で楽しんでるし、オヤジの焦らしにクネクネしてるし。

楽しんでるならいいんだけど、みなみちゃんはオヤジが好きなんすかね。
危険な状況を楽しんでるんすかね。
同じ媚薬を買って、好きな婚約者とヤって、オヤジにはレイプされたつって社会的に抹殺すればいいのに、と思ったんですけどね。
アイツ、写真撮って、墓穴になる証拠を自ら作ってるし。
まぁ、いいんですけどね。
本人が良ければ。
真実を知るシンゴ
時刻はPM11:40。
心配して電話をかけるシンゴですが、カワイイみなみちゃんと汚いオヤジは電話を無視してパコパコ。
別日、オヤジ宅を訪問するみなみちゃんですが、シンゴが尾けていたらしく、それを目撃。
ドアハンドルをひねると不用心にも未施錠。
シンゴ侵入、わくわく。
奥からは「アンアン」「はぁはぁ」。
お部屋を覗くと美女と野獣、いや美女とゴキブリが戯れていました〜。
しかも、ゴキの愛撫に喜んでるし。

最後に顔射したんですが、その次にシンゴがドア横で崩れるシーンが。
と言うことは、ほぼ一部始終を彼は覗いてたんすかね。
そんで、シンゴは何もせず立ち去り、白く濁ったモザイク越しおま○こでTHE END。
あー、特にワクワク(修羅場な)展開なかったです。
まとめ
何ですかね、まぁドラマものとしてはクオリティは格段に低いですね。
シンゴくん、ナレーションも彼だから重要人物かなと思いきや、各パートの冒頭でちょい出てきて、みなみちゃんとの婚約者である関係をチラッと見せるだけ。
婚約者の浮気に対するアクションもない。
作品のストーリー上の緻密さは皆無なので、恐らく、いなくても何も変わりない。
みなみちゃん、心変わりの演出がないので、イヤイヤ状態からある時に突然、身も心も快楽に堕ちる。
佐川のオヤジ、見た目と内面がとにかく汚く、臭い(恐らく)。
行動も性格もシンプルなクソヤローゆえに一番キャラは立ってるかも。
パッケージから予想できる事からには何も逸脱していないとは思いますが、視聴動機が『初川みなみの出演作だから』のみの私には、プラスアルファの面白みはなかったですね。
ただし、チープなストーリー、演出、構成はたまにマックやカップラーメンを食べたくなる感覚に似ててキライじゃないです。
あまりに突然の心変わりは見どころの一つかも。
最低限、みなみちゃんはかわいかったという所で悪くないはないとも言えますけど、オヤジが汚すぎてプレイには集中できなかったかな。
劇中の媚薬、一瞬で効いて、効果もてきめん。
自分用にアレは欲しいですね。
過去未来を行き来できる乗り物が開発されてる時代のロボットなら持ってそうだなぁ。
真空、深海で生身の人間を耐えさせるレベルの科学だったら、精神的なコントロールも余裕でしょ。