「完売しました」コミケまでの半年間エロ漫画を描くために金玉枯渇SEXし続けた/稲場るか

エロ同人誌を作ることになったトモカとコータ。
完売を夢見て、コミケ本番。
しかし、売上は3部と予想外の惨状・・・。

オープニング

マウスを握り、画面を見つめる二人の男女。
二人で同人誌を完成させたようです。




事の発端は半年前。
三つ編みJK『トモカ(稲場るか)』は放課後に1人の男子『コータ』から話しかけられます。

「ネットに小説とかあげてるよね」

オリジナルエロ小説をネットにアップしている事がバレた!
そして、絵が趣味のコータから、ともか原作でエロ同人誌を作り、コミケで売りたいと誘われました。

「コミケ?それは、ちょっと、興味あるかも・・・」

しかし当日、二人の作品は3部しか売れず・・・。
皮算用で相当はしゃいでたのに・・・。

ホテルの部屋で沈黙。

いきなり、るかちゃんがカワイイ&切ない!
エロ小説がバレた時の反応で心を掴まれたと思ったら、全然売れなくて同情心が沸き上がってくる!
まだエロ要素は同人誌の表紙の二次元パンチラしかないけど、いいですなー。
盛り上がりますなー。

製作過程

場面は変わって制作期間中。
作画で困ってるというコータが意見が聞きたいと、ともかを家に誘います。

おや、これはわかりやすいベタ展開か?
そこはトモカもエロクリエイター。
お見通しでございます。
しかし、真面目に「原作者の意見を聞きたい」と言う、コウタに・・・。

次のシーン。
ほらー、エロい事になってんじゃん!
ありがとうございます。

トモカは処女っぽいですが、緊張はそんなに見られず、わりかし落ち着いてる風。
一方、コータも童貞っぽいですが、ヤリたくてしょうがなくて感じで暴走気味。

童貞処女ながら、実施体位は豊富。
正常位、座位、バック。
「ゆっくり」やってとお願いするトモカに反して、暴走高速ピストンのコータ。
トモカも「気持ちいいよ」と言ってましたけどね。

ゴム中の精子を興味深そうに眺めるトモカ。
コータがおっぱい揉みながら二回目を要求しますが、「ま○こがまだ痛い」とトモカ拒否。
そして「フェラだけは絶対しない系女子」と宣言し、ぺろぺろも拒否。
「てか汚ねーし」と、意外と気強い系。
これはフリでは・・・。

傷心のホテルにて

雰囲気は悪く、口論になるトモカとコータ。
布団を被って泣いているトモカにコータ欲情。

「約束したじゃないか!コミケ終わったら、ナマでやらせてくれるって!」

売れなかった原因を色々言ってましたが、原因はオマエだ。
コミケ本番中、いや制作中から頭の中はエロでいっぱいだったろ。

「もういい、好きにしろよ」

と、諦めたようなトモカ。
スカートをめくり始めるコータ。

上半身、布団を被ってトモカおしり丸出し。
すいません、この姿に僕も欲情しちゃいました。

製作過程2

おしりを出したトモカ、一等賞。
と思いきや、場面は再び制作中へ。

スク水姿でフェラ中トモカ。
ぺろぺろやってんじゃん。
「フェラだけは絶対しない系女子」の心変わりが気になるんですけど。

フェラシーンのスケッチをしていたようですが、気持良すぎて断念。
パイズリを要求。

トモカ(るかちゃん)のパイズリ最高だわー。
動きのバリエーション豊富で見応え充分!
しかも痴女要素あり!

フェラに切り替えて、痴女るトモカ。
亀頭をぺろぺろしながら、タマタマもみもみ。
股下に潜り込んで、ぺろぺろ。
シコシコしてたら暴発!

コータも責めたくなったようで、水着をずらして69。
資料と称しておま○こ研究。
手マンして、正常位挿入!

「今日、エッチしかしてないじゃん」

やっぱ、コータは制作中から白い液で頭がトロトロだったんだな。

騎乗位でトモカも「気持ちいい」。
フィニッシュは正常位でゴム中発射!

「まだゴムあるの?」「ない」
ん?再利用か?
さっきのセリフがあるから、ナマではないんでしょうが・・・。
二回戦目突入する2:36。

やり続ける6:21。
モンキーマーケットに出荷するぞ、このやろう。
そして、るかちゃんだけ買う。

「最高」と言って、抜くとゴム中に大量の精子。
やっぱ再利用だったかー、安心した。

ベッドで横たわる二人は「ゴム無しやり放題」の約束を交わすのであった・・・。

傷心のホテル2

コミケ後のホテルに戻りまして。
おしり丸出しのトモカに生挿入するコウタ。
「普通、慰めるだろ」「画力もち○こも中途半端」と心の中で非難してましたが、生挿入の快感に溺れていくトモカ。

そして、コウタは制作中の事を思い出し・・・。
トモカも自覚のなかった性癖が・・・。

しかし、最後には・・・。




翌朝、朝食をとる二人。
コータは次の冬コミに出たいとの事ですよ。

まとめ

原作は未読。

オープニングから想像したのは、完売までのサクセスストーリー。
そうではありませんでした。

よくあるようなストーリー展開でなく、現在(コミケ後)、過去(制作中)が度々、入れ替わる構図にキャラの個性が掴みやすかったように思えます。

るかちゃん演じる、トモカの印象が最初と最後で180度変わりました。
おとなしそうという見た目だけの印象から、実はセックスは痴女系、創作活動は厳し目という。

好みとしてですけど、絡みが女性上位の方が好きです。
要求されるがまま、体を差し出すのを想像してましたが、あまりそういった雰囲気でなく(実際にはなし崩し的エロでしたが)、プレイはるかちゃん上位なのもあったのは予想外に嬉しかったですね。
パイズリもかなり良かったし。

コータくんは好きになれませんでした。
エロ同人誌を作りたいのはわかるんですが、一番に性欲が来ちゃってる。
完全に性欲に溺れて、創作に集中できない。
ホテルでの生挿入もそれを証明しちゃってますし。
劇中では最後のシーン、時系列で言えば本番前夜にああいう行動をしてる。

それは、なし崩しにエロを与えてしまっているトモカにも責任はあると思うんですが、かわいい巨乳なので。

本作の教訓は『何かやるときは集中しろ!』と、いうのをコータくんを反面教師にして学ぶ事かと思います。
成功もそうですが、失敗にも原因があるものです。

何かを成し遂げる際にエロかどうかは問題でない。
見た人の何かに置き換え、人生を学べる作品です。

・・・かな。
・・・そうだといいな。

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